通信販売のウェブサイトの会員登録の再、特定電子メールの受信を同意するケースがよくあります。
これは、受信者側に特定電子メールの受信を同意を求める際、利用規約に記載し、ページ下層にある登録時の次へボタンの下に特定電子メールの同意を求める記載をチェックボックスオンの状態で掲載していたケースです。
利用規約欄外に改めて特定電子メールに同意する記載を掲載した方法は良いのですが、その掲載方法に問題がありました。
まず同意取得を長い約款や利用規約に記載し注意してスクロールしなければわからないような表示は受信者にわかりにくく、認識されている表示とはいえません。

ですので規約外に改めて表示しているのことは同意取得の規定事項に合っているように見えます。

ですがページの下層のみに表示されており、最初に登録ページを開いた時点では見ることができません。

また次へボタンの下に配置されているので登録者が見落としてしまう可能性があります。

チェックボックスについてもデフォルトでチェックが入っているので気づかないまま登録してしまう可能性があります。
上記を踏まえ下記のような修正方法があります。

 

パターン1
ページ下層に表示したままページ上層部(ページを開いた時点で見える箇所)に下記に広告・宣伝メールの同意事項がある旨をわかりやすい赤字で告知する。
次へボタンの上に配置する
チェックボックスの下に赤字でチェックボックスを入れたままにしておくと広告・宣伝メールが配信される旨を記載する

 

パターン2
登録ページを開いた時点で見える箇所に配置する。(ページ上層部)
チェックボックスをはずした状態で表示し、広告・宣伝メールが必要な場合はチェックボックスをいれてもらうように告知する

 

今回の場合は、パターン1と2の複合で修正となりました。
送信同意箇所を次へボタンの上に配置し、ページ上層部にページ末尾に広告・宣伝メールの送信同意箇所がある旨を記載、チャックボックスはデフォルトの状態でははずし必要な場合はチェックボックスをオンにしてもらうようにしました。
これにより、受信者が迷うことなくまたわかりやすい表示となりました。

投稿日:2012年9月5日 作成者:admin

コメントは閉鎖しています.

Copyright © 2012 対策と解説 ~特定電子メール法(迷惑メール)~
  • 会社情報